『プレミアムグラマー』Vol.1 （『BUBKA MAX』4月号増刊）
http://www.corebooks.jp/tuhan/zassi/2004/18012-04.jpg
小向美奈子 デカパイも局部も丸出し!! SEX&喫煙写真流出!!（袋とじ）
http://www.coremagazine.co.jp/img_index/syoseki/2004/premiumg_01_pic_l.jpg（扉ページ）
http://carrot.cafenet.jp/clip/img/353.zip （画像7ページ詰め合わせ）
コンビニでこの雑誌を見かけた時、袋とじの中身を見たくて下から覗いてしまうぐらい気になって、「母親の目が見えてたら、この雑誌を買って二人で一緒に楽しめるのになぁ」って思ったよ。一人で楽しむために買うほどは、他の記事に魅力を感じなかったの。目が見えてた時の母親は、『BUBKA』と東スポの愛読者だったわけだけれど、今年に入ってからは私一人で『BUBKA』を楽しんでいます（東スポは買ってない）。あと、「この写真が『BUBKA』に載ってくれたら買えたのに〜」とか。
ネットで袋とじの中身を見ることができてよかったよ（犯罪）。
雑誌の表紙で既に、煙草持ってる写真が掲載されてるんだもの。これはインパクトが強いよ。中身もさぞかし…と期待が高まりましたが、生乳&局部写真は顔が写っていないため、小向のものかどうかはわからないよ。18歳アイドルの15歳の頃の水着喫煙写真がいっぱい見られるってだけでも、もうけものかも。悪そうな男供と写っているところも、イメージ通りでいいねぇ。15歳の頃の方が今よりも胸が大きいというのも、ビックリです。
http://news6.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1078846371/l50より
「○○○○子15歳」というコピーを見ると、初めて買ったエロ本を思い出します。
もう何度も書いたことだけれど、私が初めて買ったエロ本は『デラべっぴん』の94年11月号*1で、それに掲載されたいた友達の友達のヘアヌードグラビアのタイトル（コピー？）が「×××子*2 15才、風に吹かれて」というものだったのです。
友人と二人で学校帰りに、書泉ブックマート地下に買いに行きました。その前に友人から、「××がエロ本でヘアヌードになってるのよ。でももう何ヶ月も前の号だし、入手することはできないかなぁ」と相談を持ち掛けられ、「それなら、書泉にバックナンバーが置いてあるよ！」と二人で買いに行きました（当時は書泉の地下に、エロ本のバックナンバーが売られていたのです）。二人で当該号を見つけ、表紙に彼女の名前が無いことから、「ホントにこの号で合ってる？ねぇ、店員さんに中身を確認させてもらおうよ」とレジに持って行き、ビニール袋を破いてもらって掲載されていることを確認し、購入しました。レジの前で、セーラー服の女子高生二人が、熱心にエロ本のページをめくるという構図。半蔵門線の神保町駅のホームのベンチに座り、二人で顔を真っ赤にしながら『デラべっぴん』を広げ、「××ちゃん、すごいねー」って話をしました。いや、顔を真っ赤にしてたのは私だけで、友人は慣れたものだったのですが。「×××子15才、風に吹かれて」というタイトルには、「吹かれちゃってるよ！」と二人で大爆笑しました（それでも私の顔は真っ赤）。私と同い年の女の子（しかも知ってる子）が、雑誌の中でヌードになっている。それはすごく衝撃的な出来事でした。岡崎京子「東京ガールズブラボー」のノリコちゃんのエピソードを思い出したよ。「あれとは時代が違うし、陰毛まで見せてる分、こっちのがショック度は高いよ！」なんて、漫画と競って勝った気になったり（そして現在はもっと時代が違うため、18歳位以下の女の子のヌードなんて雑誌に掲載することはできないのですが）。お尻を突き出したポーズをしている××ちゃんのお尻の隙間からは陰毛が見え、「うわぁ〜、何これ！毛ってこんなとこにも生えてるんだ！」と、心の中で（口に出すことすらできなくて）驚きました。大人になった今でもね、トラウマというか、その手のポーズが苦手で、お尻の間から陰毛という構図のヌードグラビアを見る度に、15歳の冬に戻ったような甘酸っぱいような青臭い気持ちになっていたのですが、最近はやっと慣れてきましたよ。
「これどうする？誰か男達にあげていい？」と言われ、「うん。他に見るとこないしね」と、その雑誌は友達の男友達の手に渡りました。あれ？「初めて買った」って書いたけれど、もしかして私、買ってない？二人でお金を出し合って買ったような気がしてたのですが、それは記憶違いで友達が一人で買ったんだったかなぁ…。10年も前のことなんでちょっと覚えていないですが、その数年後に元AV女優のファンになった私が初めて自分の意志で『デラべっぴん』を買った時は、あの時ほどは緊張しませんでした。
