元レースクイーン、英F3に参戦へ 日本人女性で初
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200501140360.html(asahi.com 1月14日) [動画ファイルナビゲーター(リンクはニュースログのページ)1/15より]
かっこいい!かっこいい!
井原慶子さん(31歳)は子供の頃からスポーツ万能で、高校・大学とモーグルスキーに熱中し、全国学生モーグルスキー大会で10位に入賞したことも。モーグル大会の合宿費用を捻出するために、法政大学経済学部2年の頃からオスカープロモーションに所属してモデルの仕事を始め*1、レースクイーンに選ばれてサーキットを訪れたことが転機となったそうです。
モータースポーツを全く知らなかった彼女は、レーシングカーの爆音とスピードに驚き、その圧倒的な迫力と躍動感にすっかり魅了されてしまいました。
「私も歩行者の出てこない安全で一方通行の道で、思う存分レーシングカーを操ってみたい!」そう思い、まだ運転免許を持っていなかった彼女は、さっそく自動車教習所に通い始めました。
車の免許を持っていなかったのにレーサーになりたいと思ってから取得して、実際にレーサーになっちゃうだなんて!
私は運動オンチなので、運動神経のいい女性には憧れてしまいます。
グリコCM、あの美女の正体は? 井原慶子、仏F3に参戦中
http://web.archive.org/web/20040210103905/http://www.zakzak.co.jp/geino/n-2001_08/g2001082304.html(ZAKZAK 2001年8月23日)
「昨年8月にクラッシュで背骨が曲がってしまった。後ろを振り返ってみたら、半分車がなくなっていて、ヘルメットも割れていました…」うぎゃー。
目標はF1 井原慶子さん(F3ドライバー)
http://web.archive.org/web/20011207024729/http://www.yomiuri.co.jp/atcars/interview/interview21.htm(@CARS : Yomiuri On-Line 2001年12月以前の記事)
――すると、それまでクルマに関心はなかった?「全然、興味ありませんでした」(笑)
――クルマに関心なくてレースクイーンに?
「実は……レースを題材にしたVシネマのオーディションに受かって、キャンペーン・ガールとしてサーキットに行ってプロモーションやったんです。Vシネマは内容が嫌いだったので役は降りましたけど。でも、レースやりたいと思い、他のレースクイーンやF1のイメージガールをやりながらサーキットでレースの段取りを覚えたりして。4年後にフェラーリチャレンジ―レースに出られそうだ、ということで、国内A級ライセンスを取りました」
すると、レースクイーンはプロ・ドライバーになるための準備期間だったわけだ。しかし、免許も持っていなかったのに、いきなりプロレーサーとは、無茶だと思いませんでした?
「他人より難しいとは思っていましたが、無茶だとは思わなかった」
*1:レースクイーン時代のプロフィールでは75年生まれ(http://i-dic.dorachan.com/by-key.cgi?ihrkik00)でしたが、現在では73年生まれになっています。