『BUBKA』10月号

珍婚さんいらっしゃい! 庵野秀明×安野モヨコ夫妻
 小島功で思い出したけれど、今月の「珍婚さんいらっしゃい!」のコーナーはWアンノだったよ。

1993年 安野さん、「フジコ」の名でアラーキーに激写される


「実家は裕福じゃなかった」ため、家族の「金銭的な面倒を見てきた」という安野さん、週刊誌のヌードグラビア上に「ビデオ&CDレンタル店の店員」の「フジコ」として登場。

 安野モヨコの叔父が小島功というのは有名な話ですが、安野の父親は小島功のマネージャーをして生計を立てていたという話を以前にどこかで読んだ時*1、「小島功って、兄一家まで養えるぐらい儲かってたんだぁ」という感想を抱いたのですが、「実家は裕福じゃなかった」というBUBKAの記事を読み、疑問に。貧しかったのなら、弟のマネージャーなんてやらないで他の仕事をすればよかったのに…と思ったのですが、それは鈴木亜美の兄や福原愛ちゃんの兄と同じ職業のことだと思うと、納得。
 安野モヨコがヌードになっていたとは知らなかったので、写真を見てちょっとビックリしたよ。漫画家デビュー後なのにね。


 あと、

「デート中にも調合金などオモチャ話に熱中してしまう」(関係者・談)という庵野さん。藤谷文子との対談でも「文子のお父さん(スティーブン・セガール)はやっぱり大塚明夫(※セガール吹替声優)さんじゃないと」とオタクぶりを発揮。その女性のハートをまったく掴まないトークには皆、沈黙!!
というエピソードが面白かったよ。そんなこと言われても、困っちゃうよね、文子は。


河合克夫のLet'sファクトリー 大人の工場見学 第10回 オカモトコンドーム工場
 以前の号で、「枡野浩一と顔がよく似ていることから、ユニットを組んでいる」と書かれていた時、「あれ?もしかしていい男なの?」と思ったのですが、今月号で写真が載っていて、なかなか好みだわ、と思ったよ。



 つまらない漫画がいっぱい載ってるし、新たなゴシップは無しで既知のAV女優ネタばかりだしで、今ひとつな号。これだったら、ジャニーズネタの方がマシだわ。いや、それもどうだか…。もう「レースクィーン王国」しか読むところが無いわ。

*1:BUBKAではその記述は一切無し。