『週刊少年サンデー』13号(先々週号)に、飯島潤の読切「蹴闘男 -最強蹴球野郎列伝-」が掲載。

 その週の終わり頃に、お友達から「Qちゃんの好きな飯島潤がサンデーに載ってるよ。最悪だったよ」と教えてもらいました。ワクワクしながら読んだんだけど、あれー?なんだかすごくつまらないよ。普通につまらないサッカー漫画。飯島潤の漫画は、「笑えないギャグ漫画*1なんだけど、セリフ回しやノリが面白く、とても魅力的で何だか強く惹かれる」と思ってたんだけれど、今回はちっとも心に響かなかったよ。唯一面白かったのは、欄外の「飯島潤先生より」の

初めまして。飯島です。本業のダンサーをやりつつ描き上げました。ブレイクダンスとコマ割りとか、両立は難しいですが頑張ります!!
だけでした。本編の漫画でも、こういうのを期待していたのに! あと、サンデー臭がプンプンしていました。すごくサンデーっぽかった。次回作に期待! 「蹴闘男(シュートゥーメン)」というタイトルの、悪い意味でヤバいネーミングセンスは相変わらずで、この微妙さがすごく好き。
 あ、アンケート送るの忘れてた! つまらなかったけれど、応援してるんだし、一票投じたいじゃない。

*1:例外として、デビュー作の「彼と彼女のヒーローと悪役な関係」(週刊少年ジャンプ増刊 1996年『Summer Special』掲載)は大爆笑しました。