岡崎京子『女のケモノ道』単行本化

 http://www.excite.co.jp/book/news/00021112102984.html [音楽聴こうよ!3/30より]


 『CREA』1994年12月号〜1996年7月号(事故*1により連載中断 / 全20回)に連載していた、岡崎京子・書店バイター清岡卓美・女性編集者(名前忘れた)による対談とエッセイ漫画の「女のケモノ道」が、単行本化されるようです。
 連載当時、『CREA』は高くて買えなかったため、立ち読み派でした。たまに無性に読みたくなり、図書館でバックナンバーを読み返す度にコピーを取ろうか迷うのですが、カラー連載のためにモノクロで複写しても魅力激減だと読むだけにしていたため、単行本化は嬉しい!
 一番印象に残っているのは、清岡卓美嬢の洋服万引きの話とデカパイエピソード。
 清岡卓美嬢って、清岡卓行の縁者なのか、親がファンで名付けたのか、本人がファンでPNとして名乗ってるのか、当時から気になっていたのですが、どうなんだろうね。



女のケモノ道

女のケモノ道

*1:<近所でひき逃げがあった。被害者はどうやら漫画家らしいのだが、誰なんだ?> (『週刊少年ジャンプ』1996年29号 荒木飛呂彦巻末コメント