東京国立近代美術館フィルムセンター:特集・逝ける映画人を偲んで 2002-2003

 http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2004-12-2005-02/kaisetsu.html

25 12/18(土)5:00pm 2/1(火)7:00pm


幸福(105分・35mm・カラー)


当時テレビで人気だった水谷豊を主人公にした市川崑監督作品。日高真也は、市川監督が「金田一」シリーズを皮切りにシナリオ執筆の新たなパートナーとした脚本家である。残酷な乱射事件を調べる刑事たちの私生活にも焦点を当て、映画に奥行きを与えている。


’81(フォーライフ東宝映画)(脚)日高真也(監)(脚)市川崑(原)エド・マクベイン(脚)大藪郁子(撮)長谷川清(美)村木忍(音)石川鷹彦岡田徹(出)水谷豊、永島敏行、中原理恵草笛光子谷啓市原悦子、永井英里、黒田留以、三條美紀佐々木すみ江、新橋耐子、加藤武常田富士男小林昭二阿藤海

 水谷豊の主演映画は、「青春の殺人者」(1976 / ASIN:B00005QYOY)「幸福」(1981)「逃がれの街」(1983 / ASIN:B00008OJPE)の3本のみで*1Amazonのリンクを張った2本はDVD化されているのですが、81年の「幸福」はDVD化されていません。
 それが今回、京橋にある東京国立近代美術館フィルムセンターで上映されると聞いて、嬉しくなりました。でも明日は都合が悪いし、どうしよう〜と思ったところ、2月1日(火)の午後7時からも上映されるようなので、そっちを観に行こうっと。1ヶ月以上も先のことなので、忘れないようにしなくちゃ。
 大画面で28歳の豊タンを観れるのは嬉しいなぁ。アイドル映画を見るつもりで一人でニヤニヤしながら見るよ。


 この特集は、<2002年1月1日から2003年12月31日までの2年間に逝去された方々へのオマージュとなる>企画で、この映画で亡くなったのは脚本の人。


 っつーか私は、東京国立近代美術館フィルムセンターを竹橋にあるものかと思っていたよ。だって東京国立近代美術館東京国立近代美術館・工芸館が竹橋にあるんだもの。近代美に行く度に、「フィルムセンターらしき建物は見えないけれど、きっともっと奥まったところにあるんだろうなぁ…。北の丸公園広いし」なんて思っていたよ。
 2ch「明日の17:00から京橋のフィルムセンターで水谷主演の「幸福」が上映されるです。」という書き込みを見た時、「竹橋じゃねーの?(プ」とか書くところだったよ。プは私の方だ。

*1:因みに「逃がれの街」以降は、主演どころか映画に1本も出演していません。